Ragnarok

背景設定(原作)

1000年前の戦争において、神と魔族の争いに巻き込まれた人類。

両者の力は均衡し戦いは長引き、このままでは自分達は絶滅してしまうと危惧した。
追い詰められた人類は、「魔術」「錬金術」「科学」を融合させた新たな技術により、この状況を打破する兵器を開発した。

「イミル」と名づけられた魔道生体兵器。
その力は凄まじく、神と魔族を人の住む場所から退けていった。
…しかし、一人の少女を犠牲にし作り上げたイミルのメインAI「アウズフムラ」が突如暴走。

世界中に破壊を振りまき、生きとし生けるもの全ての敵となった。
世界の滅亡を危惧した人、神、魔の3種族は暴走したイミルを止めるべく、互いに協力しイミルへと立ち向かっていった。
生命の存亡をかけた戦いは数週間にも及び、三種族はついにイミルを停止させる事に成功する。

しかし、全てにおいて疲労しきっていた三種族には、最早イミルを完全消滅させるだけの力が無くなっていた。
結果、イミルの体を幾重にも切り分け、二度と融合させる事の無いように三種族それぞれが厳重に保管すべく持ち帰っていった。

イミルとの決戦に傷つきすぎた自らの種の復興の為、戦争は終戦協定を結び、長かった争いは終わりを告げた。
星の海へすら旅立つ事の出来た人類の文明レベルは、この戦いにより大きく下がる事になる…。

1000年の平和‥‥。

この長い休息によって得られた平和は、ミッドガルド大陸で生活している人類から悲惨な戦争と、 過去に受けた傷を忘れさせてしまっていた。

彼らは過去の過ちを忘れ、己の欲望を満たすために自らの文明を発展させていった。
そしてある日、少しずつその平和のバランスが崩れる異常気象がミッドガルド大陸の所々で現れ始めた。

人間界と神界、魔界を隔離する魔壁から響いて来る轟音、凶暴化する野生動物、頻繁に起こる地震と津波。
そして、いつの頃からか広まっていった魔物たちの噂。
平和の気運が崩れて行く中、この世界の平和を支えているという“イミルの爪角欠片”の噂が少しずつ冒険者たちを中心に広がって行く。

だが、人々はその本質を忘れ、それぞれの利益のため、その正体と富を求めて冒険へと旅出っていった‥‥。

過去の記憶を忘れて‥‥。

センティネルブリズ - Sentinelbris

Balder's Sword

ラグナロク原作1巻に出てくるバルドルの剣の名前です。
ROではグラストヘイム北西にあります。

Sentinelbris

センティネルブリズのセンティネル(Sentinel)は、「見張り、歩哨、標識」と言う意味があります。

引用

センティネルブリズ from ラグナロクオンラインの世界観を調べてみるサイト

イミル - Ymir(ユミル)

神族と魔族の争いで追い詰められた人類が作り上げた魔導生体兵器の名前がイミルです。
「魔術」「錬金術」「科学」を融合させた新たな技術と一人の少女を犠牲にする事で
出来たという事実は記憶にとどめておくべきものです。
後に幾重にも切り分けられ、神族、魔族、人間がそれぞれ持ち帰りました。

参考

Episode1.5のストーリー from GAME Watch Title Page

Ragnarok Online

原作との違い

ラグナロクの原作を読んで思った事は、「ROとラグナロクは別物」と言う事です。

原作を開くと、いきなり聞いた事もない魔物や魔法…。
原作はROから「100年後の話」となっています。
これからROを作った重力社はある意味凄いのかも…。

原作ラグナロクの原作は某バスターd(ry
韓国はパk(ry

RAGNAROK

原作の日本語翻訳版コミックスです。
Amazonの本紹介とレビュー・購入ページにリンクしています。
原作は10巻以上出ていますが、翻訳版はまだ4冊しか出ていません。
日本の漫画と比べると絵・構成に問題点があります。
設定資料集として読むほうがよいかもしれません。

  1. RAGNAROK 1
  2. RAGNAROK 2
  3. RAGNAROK 3
  4. RAGNAROK 4

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